マンションで生活したいとお考えの方は、賃貸物件と分譲のいずれかを選ぶことになります。
分譲マンションとは、どのような特徴があるものなのでしょうか。
ここでは、メリットとデメリットを併せてご説明します。
分譲マンションのメリットとは?
賃貸物件とは異なり、分譲マンションとは区分所有できるのが特徴です。
長く暮らすことを前提に購入する方も多いため、設備が充実していたり、セキュリティがしっかりしている物件が多いのもメリットです。
分譲マンションは、水回りが便利で使いやすいところが多いほか、宅配ボックスなど便利な設備が設置されていることも少なくありません。
また、壁が厚くなっており、騒音が気になりにくい物件も多いので、音に悩まされにくく快適な暮らしがしやすいのも良いところです。
駅に近いなど、立地条件に魅力がある物件もたくさんあります。
賃貸物件であれば、室内を傷めないように注意しながら暮らす必要がありますが、分譲マンションの場合は規約に違反しなければ、リフォームしてさらに使いやすくすることもできます。
分譲マンションのデメリットとは?
全体的に、分譲マンションは高額になっており、資金面で厳しく感じられやすいのが一番のデメリットだと言えるでしょう。
購入費用だけでなく、維持管理費用も必要になるため、それについてもきちんと確認して検討する必要があります。
また、気軽に引っ越しするのが難しいため、転勤が多い方などはこれからのことを踏まえて購入を検討しなければなりません。
貸すことも可能ですが、そのための手続きなども必要になります。
分譲マンションの相場とは?
先にご紹介しているように、分譲マンションは全体的に高額になっています。
広さや設備、場所によっても違いがありますが、東京であれば、新築の場合は7,000万~8,000万円が相場になっています。
また、中古であれば4,000万~5,000万円が相場です。
埼玉県の場合は、新築で4,000万~5,000万円、中古で2,000万円が相場です。
神奈川県であれば、新築で5,000万円、中古で3,000万円が相場です。
このように、東京が一番高く、それ以外の場所では新築であれば4,000万~5,000万円、中古の場合は2,000万~3,000万円くらいとなっています。
まとめ
分譲マンションは、設備が充実しており、規約に違反しなければ自由にリフォームできるなどのメリットがあります。
ただし、高額であり、資金面で難しいのがデメリットです。
相場は、東京の場合は新築で7,000万~8,000万円となっています。
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