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東京都・宝ホームが解説!不動産購入にあたり知っておきたいトップライトとは?

カテゴリ:【室内】

不動産購入にあたり知っておきたいトップライトとは?

初めまして、不動産購入者様の仲介手数料半額・無料でご案内させて頂いております、宝ホーム株式会社の三原です。

不動産購入を検討するにあたって、物件の間取りを重視する方は多いのではないでしょうか。とくに快適な生活を送るうえで、窓の配置は重要なポイントです。窓は生活に大きな変化を及ぼします。お洒落な窓は室内の雰囲気を大きく変化させますし、光の入る窓は生活を明るくします。また、防犯窓はセキュリティを強化させます。このように、皆様の生活の中で「窓」は、非常に重要な役割を担っているお部屋の一部なのです。

~弊社の複層ガラスについて記載したブログ記事~



~トップライト~


「天窓(トップライト)」とは屋根面に開口を作って設置する窓のことです。 住宅密集地であったり、目の前に大きな建物が建っていたりと、日当たりが期待できない立地において室内への光を確保するための手段として用いられたり、素っ気ない屋根にワンポイントのデザインを持たせるために用いられることがある屋根用の窓です。

また、その種類も豊富であり、基本的には3種類あると言われております。天窓の種類としては、窓の開閉により固定、手動、電動の3タイプになります。

【それぞれの特徴】

フィックス(固定)タイプ:固定されており開閉ができない。そのため、通気性はない。

手動タイプ:開閉用の棒やハンドルを利用して、手動で開閉する。

電動タイプ:リモコンなどで窓の開閉ができる。雨を感知して自動で天窓を閉めるセンサー機能もある。

また、付随してガラスも大きな役割を果たします。

【主なガラスの種類】

・強化ガラス:フロートガラスの3~5倍の強度を持つガラス

・網入りガラス:鉄網が格子状に入った飛散防止ガラス

・合わせガラス:2枚のガラスの間にラミネートが入った飛散防止ガラス

・複層ガラス:2枚のガラスの間に空気層を設けており、断熱性が高い

・トリプルガラス:3枚のガラスの間に空気層を設けており、断熱性が非常に高い


そこで今回は、トップライトとはどのような窓なのか、メリットやデメリットも踏まえて解説していきます。

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不動産購入にあたり知っておきたいトップライトのメリットとは?

トップライトのメリットは、下記5点になります。

①採光性の良さ

壁一面に大きな窓があると眺望もよく、とても明るく感じられます。しかし、実は部屋の中に差し込む光の量はそれほど大きくありません。高い位置に窓があると、多くの光が取り込めます。

②風通しのよさ

開閉型の天窓は高窓と同様に風通しがいいのもメリットです。直接風が吹き込みにくい場所でも、基本的な窓とトップライトの高低差のある2つの窓を開けると、自然に風が流れます。「通風がいいと、特に夏の暑い時期には節電につながり、天窓は側面の壁に比べて約4倍の通風効果があるとされます。部屋の通気性を垣間見てもメリットはあります。

③近隣の目が気にならない

天窓は同じ高い位置の高窓と比べてもプライバシーの保護性が高いです。この効果は特に住宅密接地などで有効です。壁面の低い位置にある窓に比べると、空に向け開けているため、よほど高い位置からでないと中を覗きこむことができません。

④壁を有効利用できる

壁面に窓があると収納を設けたり家具や家電を置いたりしづらいものですが、天井に窓を設ける天窓なら壁面を有効利用できます。また、設計の自由度も増えます。部屋のインテリアに凝りたいご家庭には柔軟な設計と言うことができますね。

⑤高窓より寒くない

部屋が寒くなるのは、壁の間に隙間や薄い場所があって外気の影響が室内に及ぶためです。窓はガラス製のため、どうしても外気の影響を受けやすく、窓の面積が大きいほど部屋は寒くなります。天窓の場合、より小さい面積で部屋を照らすことができるので、相対的に部屋が寒くなりづらいといえます。

このように、皆様が魅力に思うトップライトですが、実は逆のデメリットも多く存在します。


~弊社のリフォームに関する記事一覧~

・シアタールーム


・サンルーム


・キッチン


・テレワークスペース


・ウッドデッキ


不動産購入にあたり知っておきたいトップライトのデメリットとは?


トップライトにはいくつかのデメリットも存在するので、検討するにあたって押さえておきましょう。デメリットは大きく分けて、4点ですので順追ってご紹介します。

①音が気になる

天窓は屋根にあるため、雨が降ったときの雨音からは逃れることができません。特に、寝室に天窓がある場合、人によっては気になって眠れない人もいるかもしれません。防音ガラスを利用するのは対策として挙げられます

②暑さが気になる

天窓は天空光が一日中入ってくるので明るい半面、「室内が暑くなってしまうのでは?」と思う人もいるでしょう。

③メンテナンスが必要

高い位置にある窓で大変なのは掃除や修理などのメンテナンスです。

高窓も天窓も、窓の内面ははしごや脚立を使い、柄が長いグラスワイパーで掃除をしますが、外面の掃除をするのは大変です。通常は専門の業者に依頼するしか方法はありません。特に屋根に上がらなければならない天窓は高窓よりも掃除や修理が面倒です。

まとめ

以上、不動産購入するなら知っておきたいトップライトのメリットとデメリットをご紹介しました。
天井に窓を設置するトップライトは、太陽の光を取り込みやすく開放感があるといった点でメリットがあります。
ただし、メンテナンスの不便さや雨漏りのしやすさといったデメリットも押さえたうえで検討するのが大切です。
どのような場合でも、宝ホーム株式会社は[仲介手数料無料]もしくは[仲介手数料半額]をお約束いたします。
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三原 隆義

港区に住んで20年以上になります。 人通りや車の通行量の多さ、学区の特徴、治安の良し悪しなど、地元密着だから知りえる『街』のご紹介にも力をいれております。 各ご家庭に合わせた資金計画・税金・住宅ローン等、物件のご紹介はもとより、不動産に係る全般のご相談も承らせていただきます。 エリア・予算が決まっていないお客様のお問合せも大歓迎です。

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