ブラインドといえば、どこか無機質なイメージがあり、オフィスで使用されるものといった印象を持つ人も多いのではないでしょうか。窓にフィットするすっきりした形状と、そのスタイリッシュは実はお住まいに最適なのです。シンプルなインテリアを好む方や、室内をすっきり見せたい方にぴったりです。洋室だけでなく、和室にもに合わせやすく、家具やファブリックの色も邪魔にならず、意外にもどのようなインテリアのテイストにもなじみます。最近ではカラーのバリエーションも豊富になり、カーテンの代わりに自宅で使用する人も増えています。カラーブラインドと言われ、ブラインドカラーでお部屋の空間もガラッと変わるのです。そんな、カラーブラインドの一覧は、下記商品サイトをチェックしてみてください!!!
今回は、中でもおすすめの木製ブラインドについてご紹介させていただきます。ウッドブラインド(木製ブラインド)は最大の特徴は暖かみのある木(ウッド)でスラット(羽)が出来ているところです。 これは金属ではまねが出来ません。
そんな、木製ブラインド、実はメリット・デメリットがそれぞれ存在します。今回は、そちらをお客様の生活目線に立って宝ホームがご紹介させていただきます。
温もりある雰囲気の演出におすすめ!木製ブラインドのメリットとは
木製ブラインドは、部屋の中を温もりが感じられる雰囲気にぴったりの商品です。木目調のブラインドは、他のインテリアや観葉植物とも調和しやすく、主張は控えめながらおしゃれな雰囲気づくりに一役買ってくれます。ブラインドはカーテンよりも開閉操作がしやすいため、小物を並べられる出窓などにも最適です。まずは、そんな木製ブラインドのメリットか紹介します。
【木製ブラインドのメリット】
①掃除が簡単
ウッドブラインドはアルミブラインドと比較して、スラットの間が広く、コード本数も少ないため、お手入れがアルミブラインドと比較して簡単です。掃除をしようと気構えることなく、気が付いた時に小さいモップで簡単に払うだけで問題ありません。洗えないブラインドだからこそ、お手入れがラクなんです。ちなみに白など明るい色はホコリが目立ちにくいので、部屋を綺麗に保ちたい。でも掃除をしている時間がない、などのお一人でマンションに住まわれている方々や、共働きの家庭には人気商品となっております。
②調光が簡単でお洒落な空間へ
ウッドブラインドはスラットの角度を変えるだけで、かんたんに調光できます。無段階に角度調整可能で、調光が自由自在となるのが特徴です。穏やかな風の日は窓を開けておくと、外からの視線を遮りつつ調光と換気が同時におこなえて快適な暮らしを送ることができます。また、最近のご家族は床や窓枠、家具などに木が多く使われているため、とてもよくなじみます。さらにモダンやナチュラル、北欧、和などいろいろなテイストにも合わせることが可能です。最近ではスラット(ブラインドのはね)にコード穴がないタイプや、アンティーク調に加工されたスラットなどが登場し、さらに楽しめるようになっていますので、光の加減を調整すれば、お部屋の雰囲気もガラッと変わります。
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【木製ブラインドのデメリット】
①操作が重い
大きい掃き出し窓に検討している方は1番気になるところかもしれないです。ウッドブラインドは天然木が使われているため、カーテンや他の素材のブラインドと比べると、どうしても重さがあります。その対策も宝ホームでご用意させていただきました。桐材スラットは通常のバスウッドよりも軽く、操作の時に感じる重さを軽減できます。
さらに、価格も貼るわけではないため、リーズナブルで出回っております。大きい窓や出入りをする窓にウッドブラインドを検討している方はぜひ桐材も候補に入れてみるとお財布に優しいウッドブラインドになるのではないでしょうか。
②部屋が暗くなる時も、、、
レースカーテン、ロールスクリーンを長らく使用し慣れてしまっている方々からすすると「暗くなった」と感じてしまうことが多いようです。今まで広い面で光を取り込めていたのに対し、ブラインドはスラットがあるため、抜け感が少なく感じてしまうのが原因となると考えます。しかし、その際はスラットの角度をほぼ水平にしておくことで今までと同様の光を室内に届けることができるのでお勧めします。また、先ほども「重さ」について触れましたが、ウッドブラインドは重さがあり同時に重厚感があるので、選ぶ色によってさらに重暗く感じてしまうこともあります。大きい窓の場合は、明るい色を選ぶと良いでしょう。暗めの色が良い方は、床に明るい色のラグなどを敷くと部屋が明るく見えますのでお試し下さい。
③価格が高い
アルミブラインドやロールスクリーンと比べると、ウッドブラインドが高価な理由は、然のバスウッドが使われているからです。木のフシが入っていない部分のみ使用したり、1台のブラインドにした時にスラットの色が均一に見えるように、1枚ずつ選んで製作したりと、無垢材の家具と同様で1台1台が職人さんの手によって丁寧に造られているのです。よって、この世の中に1つとして同じものはありません。そして、長い間時間を伴にした他の家具や床や柱と一緒に色褪せ、スラットの色に味が出てくる為、使えば使うほど「その家にあった家具」の一つとなっていくのです。
上記の、メリット・デメリットを考えながら皆様のご家庭に「ウッドブラインド」が適しているのかどうかご判断ください。
賃貸物件でもおすすめ?木製ブラインドの取り付け方
本格的な木製ブラインドは、壁や天井に直接穴を開ける必要があるものが多く、賃貸物件での設置は難しいこともあります。そこでおすすめなのが、木目調のブラインドです。
製品によっては、同じ木目調でもカラーが豊富なものもあり、部屋にあったものを選べますよ。
最近では、直接カーテンレールに設置できる商品もあるため、賃貸物件でも設置できます。
設置方法は簡単で、カーテンレールのキャップとカーテンランナーをすべて取り外したあとに、ブラインドを取り付けるための金具を組み立てて、カーテンレールに直接取り付けます。
その後、先程レールに取り付けた金具に、ブラインド本体をカチッとはめ込むだけで設置は完了。
特別な技術や力は必要ないので、女性でも手軽に設置することができますよ。
ただし、取り付け時に外したカーテンレールのキャップとランナーは、退去時に元の状態に戻す必要があるため、紛失しないようにまとめて収納しておきましょう。
まとめ
お部屋の雰囲気にこだわりたい方におすすめの木製ブラインドについてメリットや取り付け方をご紹介しました。
木製ブラインドは、インテリアとも調和しやすく、採光量の調整もしやすいのが特徴です。
穴を開けられない賃貸物件においては、カーテンレールに取り付け可能な木目調のブラインドであれば、賃貸物件でも木製ブラインドのような雰囲気を味わえるので、ぜひ試してみてくださいね。
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