カフェテラスのような空間にしたり、家族でバーベキューを楽しんだりできるウッドデッキを、マイホームに設置したいと考えている方もいるでしょう。
今回は、マイホームにウッドデッキを設置するメリットやデメリット、さらにウッドデッキの種類と設置費用の目安もあわせてご紹介します。
マイホームの設備にウッドデッキを取り入れるメリットとデメリット
ウッドデッキを設置するメリットは、リビングから一歩外に出るだけで屋外の空気を感じられる点です。
段差もほとんどないため、まるでリビングの延長のようなスペースとして使え、天気の良い日の憩いの場にもぴったり。
洗濯物を干すスペースにする場合も、ベランダに出るよりも動線が楽だと好評です。
スペースが広いウッドデッキなら、バーベキューをするスペースになり、家族や来客とのコミュニケーションスペースとして活用できます。
ウッドデッキに屋根をつけていれば、雨が降っているときでも子どもやペットを遊ばせるスペースとして利用することが可能です。
ウッドデッキのデメリットは、維持するための手間がかかる点でしょう。
ウッドデッキは屋外に設置するので、雨や紫外線にさらされて劣化します。
メンテナンスを怠ると、使われている木材が腐ったりして、使用できない状態になるかもしれません。
また、ウッドデッキの下に雑草が生えてしまうことがありますので、目につきにくいところの手入れも必要になります。
マイホームにピッタリ!ウッドデッキの種類や設備を設置する費用の目安
ウッドデッキに利用される素材は、人工木と天然木の大きく2つに分けることができます。
人工木と天然木にはさまざまな素材があり、特徴も異なります。
たとえば、人工木でも木粉と樹脂を混ぜ合わせて成型したものは腐食しやすく、樹脂のみを原材料に成型したものは腐食に強いのが特徴です。
価格も変わってくるため、それぞれのメリットとデメリットを確認して使う素材を選ぶ必要があります。
また、ウッドデッキに屋根をつけるか、囲いをつけるかなど、どのようなウッドデッキにしたいか、イメージして選ぶ必要があるでしょう。
ウッドデッキを設置するための費用は、どんなウッドデッキにするのか、素材を何にするのか、どれくらいの広さにするのかで異なります。
屋根や囲いがないウッドデッキで、人工木を使った場合は、1平方メートルあたり3万円ほどかかります。
6帖はだいたい10平方メートルなので、6帖くらいのウッドデッキを作ると30万円ほどの費用になるでしょう。
まとめ
マイホームに憧れのウッドデッキを設置したいときは、不動産会社やハウスメーカーに相談してみましょう。
リフォーム会社やエクステリアの会社でも、ウッドデッキの相談ができるかもしれません。
プロの話を聞くことで、理想のウッドデッキがイメージしやすくなることもあります。
ますは、どんなウッドデッキにしたいか、家族で話し合ってみましょう。
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