皆様、こんにちは。
初めまして、宝ホーム株式会社の三原と申します。
弊社は、東京都23区マンション購入者様の仲介手数料を無料(物件により半額)でご提案させていただき、1000件ほどの物件を扱っている会社であります。今回は、不動産購入の際に皆様が気にされる「駅近」物件についてお話させて頂きます。
これから不動産購入を考えている人向けに、駅近物件のメリット・デメリットとは何なのかを紹介します。
駅から近い物件は人気がありますが、注意したい点もあります。
どんな人に向いているのか知るため、良い面と悪い面とは何なのかを確認してみてください。
両方の特徴を理解しておけば、不動産購入で迷いづらく、自分に合った物件が選べるでしょう。
駅近の不動産のメリットとは?
駅から近い物件は、複数のメリットがあります。
たとえば、駅から近いため会社の通勤や学校への通学が楽になるでしょう。
どのぐらい楽になるかは、駅から徒歩15分の物件と、徒歩3分の物件を比べてみるとイメージできるはずです。単純に歩く距離が短くなるため、電車や地下鉄での生活が主となり、車を保有する必要がないと感じる人もいるでしょう。また、駅前には商業施設が立ち並んでいることが多く、買い物に便利です。仕事や学校帰りにお店へ立ち寄れば、時短にもなります。駅前に商業施設が多ければ、お店の灯りで周辺は明るく、夜の帰宅でも安心でしょう。とくに女性の一人暮らしや、夜遅くまで塾通いする子どもがいる家庭に、駅近物件はおすすめです。不動産の価値としては、駅近は人気のエリアで、売却しやすい特徴があります。資産価値が下がりにくければ、築年数がある程度経っても、売却できるかもしれません。または、売却ができなくても、人気のエリアなら賃貸住宅として貸し出せる可能性があります。不動産収入は毎月入ってくるもので、少しの手間で安定した収入が得られるでしょう。
駅近の不動産のデメリットとは?
駅近の不動産は、メリットだけでなくデメリットもあります。
デメリットはメリットに比べて多くはありませんが、長く暮らす予定なら事前の確認がおすすめです。たとえば、日当たりや眺望の悪さがあげられるでしょう。
周りにビルやマンションなど背の高い建物が多いと、窓からのぞく景色は隣り合った建物かもしれません。隣り合った建物が近いと、視線が気になる場合があるでしょう。
また、駅前は人や交通量が多くなりやすいため、騒音が気になる人がいます。
とくに繁華街に近い場所では、夜遅くまでお店の灯りがあり話し声がする恐れがあるでしょう。不動産の価値としては、駅から遠い物件と比べるとやや高めです。
価格相場が高いと売却時に有利ですが、購入時では負担が大きくなってしまいます。