初めまして、宝ホーム株式会社の三原です。
弊社は、不動産を購入する際の仲介手数料を半額・無料でご提供
また、不動産を売却する際の仲介手数料を半額でご提供させて頂きます。
そんな圧倒的な料金サービス・アフターサポートサービスを提供してきた弊社だからこそ皆様が家を買う時期にやタイミングについては熟知しております。適切なご案内ができるように本コラムでまとめさせて頂きましたのでご確認の程何卒よろしくお願い致します。
いつかは夢のマイホームを持ちたいと思っている人は少なくないことでしょう。
大きな買い物である不動産の購入は、思い立ったときにすぐに買うということはできません。
では、どのような時期に購入するのが最適なタイミングだと言えるのでしょうか。
個人的状況から見た不動産購入にちょうどいい時期
個人的状況から見ると、マイホームを購入した人の多くが人生の中での大きなできごと、いわゆるライフイベントが起きたときがきっかけとなっています。
結婚をしたとき
結婚をして親元を離れるときに新居としてマイホームを建てることは、新しい家族としてのスタートにもふさわしいものです。
若い年代で住宅ローンを組むため、月々の支払を抑えながらも早い時期に完済することができるという利点もあります。
子どもが生まれたとき
家族が増える時期にマイホームを購入すれば、子どもが通うことになる幼稚園や小学校などの環境を考慮して選ぶことができます。
子どもが家を出たとき
子どもが成長して社会人となり、家を出ると一緒に生活する人数が減ります。
これまで住んでいた家ほどの広さや部屋数が必要なくなることも多いので、新しくマイホームを買うことに適しています。
このように不動産を購入する時期を個人的状況から考えた場合、ライフイベントをひとつのタイミングと考えると、家の規模や場所を探すときの参考になります。
世帯年収が700万円前後に達したとき
東京の場合2014年頃から地価の上昇が続いており住宅の販売額も値上がっています。しかし、東京の年収は国内で最も高いので、物件を購入できているものと考えられます。
ここで気をつけておきたいのは、平均「世帯」年収であること。どちらかひとりではなく、合算して平均年収と見比べてみましょう。住宅ローンを組んで家を買う世帯がほとんどですが、無理せずローンを返済するためにまずは現在の年収を正しく見積もっておく必要があります。
世帯貯金額が1500万円前後に達したとき
貯金額から見た家を買うタイミングは、貯金額1500万円前後が目安といえます。家の購入を検討している人に対する調査の結果によると、4人に1人が1,500万円以上貯金してから家を買いたいと考えているようです。また、実際にはじめて家を買った人の自己資金(=頭金)がいくらか見てみると、1,000万円前後であることが分かります。具体的には、家の種類によって異なり、分譲戸建てが一番低く713万円、分譲マンションが一番高く1261万円となっています。そのため、単純に差し引きすると頭金を用意して購入しても、約500万円ほどの貯金額が手元に残るタイミングで家の購入を決めている方が多いと言えます。ただし、適切な貯金額があったとしても家を買う人の中には「得する人」と「損する人」がいます。その違いは、それぞれの物件価格だけではなく市場全体の価格を見極めて家の買い時を見極められるかどうかです。国土交通省が公表している、全国の不動産価格指数を見てみると2013年以降マンションの価格だけが高騰していることがわかります。また、微増ではありますが戸建て住宅も価格がコロナ禍以降上がってきています。したがって、今後もマンション価格を中心に不動産価格は上昇していくことが予想されますので、お金の管理はしっかりしていないといけないですよね。
社会的状況から不動産購入に適した時期を考える
不動産の価格は、世の中の社会的状況によって変動するものです。
できるだけ安い価格でマイホームを買うために、社会的状況にもアンテナをはる必要があります。