頻繁に調理するご家庭にとって、キッチンの見た目や使い心地は重要ではないでしょうか。
レンジフードはキッチンの見た目や、使い心地を左右する設備のひとつなので、どのようなものを取り付けるか考えておくことは重要です。
今回は、レンジフードの種類や選び方のほか、知っておきたい注意点についてもあわせてご紹介します。
不動産購入時に知りたい!レンジフードの種類と選び方
レンジフードと一口にいっても、形状の異なるいくつかの種類があるので、まずはそれぞれのタイプを押さえておくことが重要です。
・ブーツタイプ
古くから使われてきた種類で、ブーツのような大きなカバーが排煙部を覆っているのが特徴です。
・フラットタイプ
ブーツタイプを平たくしたような形状をしており、狭いキッチンにも設置できます。
・スリムタイプ
フラットタイプよりも薄いレンジフードで、設置場所をさらに選ばないほか、見た目もスタイリッシュです。
上記3種類のなかでの選び方に正解はないものの、最近ではスリムタイプがよく選ばれます。
3種類のなかでも特に場所を取らず、さまざまなキッチンに設置できるほか、見た目も良くて好まれやすいからです。
また、スリムタイプは比較的新しい種類であることも、よく選ばれる理由です。
古くから使われてきており、既存の設備が寿命を迎えていることも多いブーツタイプに比べて、総じて魅力的に映ることでしょう。
このような各種類の特徴をふまえて、どのレンジフードにするかご検討ください。
不動産購入時のレンジフードの選び方に関する注意点
レンジフードを選ぶ際、設置場所であるキッチンに入るかどうかには注意しないといけません。
確保できるスペースが少ないと、特定の種類しか選べないことがあります。
特にスペースが求められやすいブーツタイプを希望するときは、寸法をよく確認しておくことが重要です。
また、レンジフードの幅はコンロの天板以上とすることが、条例で定められています。
幅の広いコンロを設置しているほど、レンジフードも大きくする必要があるので、コンロの寸法もあわせて確認しておくことが重要です。
このほか、レンジフードの取り付けにあわせてダクトを新設する場合、設置価格が高くなります。
レンジフードに取り付けられるファンの種類によっては、煙の通路としてダクトが欠かせないのです。
ダクトとあわせてレンジフードを新設する場合は工事費も高くなりやすいので、費用は事前によく確かめておきましょう。
まとめ
キッチンに用いられるレンジフードは主に3種類あり、見た目の良さや設置スペースの少なさから、スリムタイプがよく選ばれています。
いずれの種類も、設置時にはコンロの寸法やダクトの新設価格などに注意しておくと良いでしょう。
どのような場合でも、宝ホーム株式会社は[仲介手数料無料]もしくは[仲介手数料半額]をお約束いたします。
東京都・千葉県・埼玉県で、仲介手数料無料の新築戸建、中古マンションをご購入の方はぜひ宝ホームをご活用くださいませ。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓